身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することについて
Top 最終更新日 2018/07/17

■ 身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することについて

医政医発0427第2号
平成30年4月27日

各都道府県衛生主管部(局)長 殿

厚生労働省医政局医事課長

身元保証人等がいないことのみを理由に医療機関において入院を拒否することについて

医療機関において、患者に身元保証人等がいないことのみを理由に、入院を拒否する事例が見受けられるが、当該事例については下記のとおり解すべきものであるので、貴職におかれては、貴管下保健所設置市、特別区、医療機関及び関係団体等への周知をお願いするとともに、貴管下医療機関において、患者に身元保証人等がいないことを理由に入院を拒否する事例に関する情報に接した際には、当該医療機関に対し適切な指導をお願いする。

医師法(昭和23年法律第201号)第19条第1項において、「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」と定めている。ここにいう正当な事由」とは、医師の不在又は病気等により事実上診療が不可能な場合に限られるのであって、入院による加療が必要であるにもかかわらず、入院に際し。身元保証人等がいないことのみを理由に、医師が患者の入院を拒否することは、医師法第19条第1項に抵触する。

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