診療応召の義務
Top 最終更新日 2018/09/05

■ 診療応召の義務

・ 歯科医師法第19条1項: 診療に従事する歯科医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。

・ 「医師の働き方改革に関する検討会」が平成30年9月3日、東京・霞が関の厚生労働省で開かれた。正当な理由(事由)なく診療を拒めない「応召義務」など、医師の過重労働の原因とされる問題が取り上げられた。

【行政解釈】
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000349215.pdf

・ 正当な事由: 通常時の医療では患者による迷惑行為や医療費の不払いなどもあり、裁判所が実態に沿った判断をする傾向にある。救急医療では、裁判所は、厳格な判断に立ち、事実上、診療が不可能である場合に限って、診療拒否が認められるとした。 

# 病院診療所の診療に関する件: 昭和24年9月10日医発第752号厚生省医務局長通知
(1) 診療報酬の不払いがあっても、ただちにこれを理由として診療拒否はできない。  
(2) 診療時間を制限している場合でも、この理由により急患の診療拒否はできない。
(3) 特定の人を相手に診療する医師(会社の医務室勤務等)でも、緊急の診療の求めがあって、近隣に他に診療に従事する医師が居ないときは診療拒否はできない。  

#  医師の応召義務について 昭和30年8月12日医収第755号厚生省医務局医務課長回答
(1) 「正当な事由」のある場合とは、医師の不在または病気等により事実上診療が不可能な場合に限られる。
(2) 医師法第19条の義務違反を行った場合には罰則の適用はないが、医師法第7条の「医師としての品位を損するような行為のあったとき」に当たり、同条の規定により医師免許の取り消しまたは停止を命ずる場合もあり得る。

# その他
(1) 天候の不良なども、事実上往診不可能な場合を除いて診療拒否はできない。
(2) 医師が自己の標榜する診療科以外の疾病について診療を求められた場合にも、患者がこれを了承する場合には正当な理由になるが、了承しないで診療を求める場合には、応急処置その他できるだけの範囲のことはしなければならない。

# 病院診療所の診療に関する件: 昭和24年9月10日医発第752号厚生省医務局長通知
(1) 診療報酬の不払いがあっても、ただちにこれを理由として診療拒否はできない。  
(2) 診療時間を制限している場合でも、この理由により急患の診療拒否はできない。
(3) 特定の人を相手に診療する医師(会社の医務室勤務等)でも、緊急の診療の求めがあって、近隣に他に診療に従事する医師が居ないときは診療拒否はできない。  

#  医師の応召義務について 昭和30年8月12日医収第755号厚生省医務局医務課長回答
(1) 「正当な事由」のある場合とは、医師の不在または病気等により事実上診療が不可能な場合に限られる。
(2) 医師法第19条の義務違反を行った場合には罰則の適用はないが、医師法第7条の「医師としての品位を損するような行為のあったとき」に当たり、同条の規定により医師免許の取り消しまたは停止を命ずる場合もあり得る。

# その他
(1) 天候の不良なども、事実上往診不可能な場合を除いて診療拒否はできない。
(2) 医師が自己の標榜する診療科以外の疾病について診療を求められた場合にも、患者がこれを了承する場合には正当な理由になるが、了承しないで診療を求める場合には、応急処置その他できるだけの範囲のことはしなければならない。

 

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