保険診療の変遷
Top 最終更新日 2017/06/21

■ Topics

160401: 4月から金パラの保険価格が1279円から1400円に改定。
150401: 4月から金パラの保険価格が1190円から1279円に改定。
141001: 10月から金パラの保険価格が1078円から1190円に改定。
140401: 4月から金パラの保険価格が1052円から1078円に改定。
130401: 4月から金パラの保険価格が1028円から1052円に改定。
121001: 10月から金パラの保険価格が878円から1028円に改定。
120401: 4月1日付けで、金パラ価格が1g1,028→1,052円に改定。
111001: 10月1日付けで、金パラ価格が1g878→1,028円に改定。
110401: 4月1日付けで、金パラ価格が1g802→878円に改定。
101001: 10月1日付けで、金パラ価格が1g619→802円に改定。
100401: 4月1日付けで、金パラ価格が1g638→619円に改定。金パラの改定は今回から乖離率が10%→5%に変更。
090225: 4月1日付けで金パラ価格が1g808円から1g638円に改定。
080827: 10月1日付けで金パラの価格が1g702円から1g808円に改定。
080305: 4月1日付けで金パラの価格が1g614円から1g702円に改定。
080305: 平成20年保険点数改正・官報告示
071219: 平成20年点数改正は、歯科本体+0.42%で決着。
060809: 10月1日付けで金パラの価格が1g430円から1g614円に改定。
060306: 保険点数改正の官報告示 金パラは430円
060115: 中医協から点数改正の概要が答申され事実上決定、しかし歯科技術料「-1.6%」のはずが、、、、見方によっては大幅↓。
060111: 平成18年保険点数改定の概要: 全体改定率 概ね▲3.2%
診療報酬本体 概ね▲1.4%(▲1.36%)、医科▲1.5% 歯科▲1.5% 調剤▲0.6%
薬価改定等 ▲1.8%、薬価改定 ▲1.6%(薬価ベース▲6.7%)、材料価格改定 ▲0.2%
050927: 10月の金パラの改定は無いようです。
050320: 4月の金パラの改定は無いようです。
040825: 本日の中医協で、10月からの金パラの改定が決まりました。
040707: 社会保険庁長官に初めて民間人を起用
040305: 官報にて保険材料価格が告示される
040213: 中医協で平成16年4月保険点数改正が決着
040131: 歯科医師国家試験の実技試験は、たしか1983年ころに廃止された。しかし2005年度から復活されるようである。
     参考: 歯科医師国家試験の技術能力評価等に関する検討会 報告書
040124: 平成16年4月保険点数改正の概要
031218: 来春の保険点数の改正は医師の技術料本体は据え置きの模様。材料や薬価を含めた全体では1.0%の引き下げ。

■ 保険診療の変遷

   
平成28年4月 保険医療費改定: 診療報酬本体+0.49%、薬価−1.22%、材料価格−0.11%。診療報酬本体は医科+0.56%、歯科+0.61%、調剤+0.17%。医管Uが新設。【詳細
平成26年4月 保険医療費改定: 全体改定率:+1.36%(約5600億円)。診療報酬改定(本体):+0.63%(約2600億円)、医科:+0.71億円(約2200億円)、歯科:0.87%(約200億円)、調剤:+0.18%(約100億円)。消費税3%アップ分の改定を含む。CAD/CAM冠の導入。
平成24年4月 保険医療費改定: 全体の改定率:+0.004%。本体:医科+1.55%(約4,700億円)、歯科+1.70%(約500億円)、薬価・材料価格:-1.38%(約5,500億円)。周術期口腔管理の導入、接着ブリッジの適応を臼歯部まで拡大。歯科特有の処置料などがこまごまとUP。
平成22年4月 保険医療費改定: 全体の改定率:+0.19%。本体:医科+1.74%、歯科2.09%。薬価:-1.23%(薬価ベース-5.75%)、材料価格-0.13%。技術料の割合:医科84%、歯科93%、調剤27%。金パラ価格は1g638→619円に改定。初・再診料が引き上げられたが、(模)は初診料に包括。電子加算の廃止。明細加算の設立。
平成21年4月 4月1日付けで金パラの価格が1g808円から1g638円に改定。
平成20年10月 10月1日付けで金パラの価格が1g702円から1g808円に改定。
平成20年4月 点数改正の概要
4月1日付けで金パラの価格が1g614円から1g702円に改定。
平成20年点数改正は、歯科本体+0.42%で決着。
・ 初・再診料の点数変更(各2点UP): これで0.35〜0.38%のUP相当。
・ 指導料は「歯科疾患管理料」に統合。
平成18年10月 10月1日付けで金パラの価格が1g430円から1g614円に改定。
平成18年4月  診療報酬本体 概ね▲1.4%(▲1.36%)、医科▲1.5% 歯科▲1.5%
平成18年点数改正のワンポイント
「か初診の廃止」「P総診」「G総診」の廃止。「歯内療法」「歯周療法」「歯冠修復・欠損補綴」を中心とした点数の変更。
金パラは434⇒430円に改定 明細付き領収書の交付義務
平成16年10月 金パラ上昇分の改定12%金パラ(1gあたり)394円⇒434円・板状(1gあたり)496円→545円・パラタル (1gあたり)544円→593円・リンガル(1gあたり)477円→526円。
平成16年4月 平成16年4月保険点数改正の概要 
 技術料本体は据え置きだが金パラの価格は大きく下げた
新設項目: 歯科治療総合医療管理料・歯科口腔継続管理治療診断料・歯科口腔継続管理総合診療料・有床義歯修理装着料・有床義歯長期調整指導料3
金パラの改定は543⇒394円、その他の主なものとして、銀合金一種80→75円・銀合金二種94→85円・レジン歯前歯271→269円・レジン歯臼歯297→279円・硬質レジン歯前歯660→637円・硬質レジン歯臼歯 871→830円。
平成15年10月 金パラ下降分の改定12%金パラ(1gあたり)617円⇒543円
平成15年4月 社保本人の一部負担金が2→3割へ
継続療養・薬剤一部負担金が廃止
平成14年10月 老人医療の一部負担金が原則1割に(所得によっては2割)
平成14年4月 金パラ下降分の改定12%金パラ(1gあたり)867円⇒617円
平成14年度点数改定の概要 歯科1.3%Down(材料改定分を除く)
(1) 歯周疾患継続治療診断料、歯周疾患継続総合診療料の新設
(2) 充填の点数が1窩洞単位から1歯単位に変更
(3) 義歯の「ゆ」「鑞着」「補強線」等が削除
平成13年10月 金パラ上昇分の改定12%金パラ(1gあたり)786円⇒867円
平成13年4月 金パラ上昇分の改定12%金パラ(1gあたり)651円⇒786円
平成12年10月 金パラ上昇分の改定12%金パラ(1gあたり)510円⇒651円
平成12年4月 12年度保険点数改正の概要 歯科2.5%UP(12Pd材料改定0.5%を含む)
ただし、この改定率は「かかりつけ診療料」算定率約60%で達成される。もし算定率0%であれば実質0.5%のマイナス改定となる。
(1) かかりつけ医診察料の新設
(2) スルフォン床義歯加算の廃止
(3) 即処が「充填」と「修復」に再構成
平成11年7月 老人保健の薬剤一部負担金について、窓口徴集しなくてもよくなった。
平成11年4月 (1) 老人保険一部負担金(1日530円×4へ)
(2) 
平成10年4月 保険点数改訂 歯科1.5%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
当院試算1.16%のUP(ただし薬価・材料引き下げ分補正値)
(1) 「継続的歯科口腔衛生指導料」の新設
(2) 「齲触多発傾向者に対する齲触の再発抑制の評価」の新設
平成9年9月 (1) 社保本人2割負担へ。
(2) 老人保険一部負担金(1日500円×4へ)
(3) 薬剤一部負担金導入。
平成9年4月 保険点数改訂 消費税UP(3→5%)対応点数改正。0.75%UP
当院試算0.78%のUP(ただし薬価・材料引き下げ分補正値)
(1) レセプト用紙A4版へ。用紙の種類併合。(一般・加算・老人)
(2) 薬剤情報提供料の新設
(3) 小児の齲触治療後における継続管理の特定療養費
(4) 有床義歯長期調整指導料に咬合機能回復難度加算の新設
平成8年4月 保険点数改訂 歯科2.2%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
当院試算0.86%のUP(ただし薬価・材料引き下げ分補正値)
(1) 補綴物維持管理料の導入。
(2) 歯周治療の組み替え。(P基管・P基検・P精検)
平成6年4月 保険点数改訂 歯科2.3%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
平成4年4月 保険点数改訂 歯科2.7%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
(1) 前装冠単冠保険導入。
平成2年4月 保険点数改訂 歯科1.4%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
平成1年4月 保険点数改訂 歯科0.32%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)消費税導入(3%)対応点数改正。
昭和63年6月 保険点数改訂 歯科1.0%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
昭和61年9月 (1) 社保本人1割負担へ。?(昭和59年だったかな?)
昭和61年4月 保険点数改訂 歯科1.5%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
(1) 前装冠Br保険導入。
昭和60年3月 保険点数改訂 歯科2.5%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
昭和59年9月 (1) 社保本人1割負担へ。
昭和59年3月 保険点数改訂 歯科1.1%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
昭和58年2月 保険点数改訂 歯科0.02%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
昭和56年6月 保険点数改訂 歯科5.9%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
昭和53年2月 保険点数改訂 歯科12.7%UP(ただし薬価・材料引き下げ分を除く)
   

★ 主要個別点数の変遷

  平成14年 平成16年 平成18年 平成20年 平成22年 平成24年 平成26年  
初診料 180(270か) 180 180 182 218 218 234  
電子化加算     3 3   -  
明細書加算           1 1  
歯科外来診療環境加算       30 30 28 26  
2 4
再診料 38(40か) 38 38 40 42 42 45  
抜髄1根管 210 210 220 220 220 228 228  
抜髄2根管 380 390 406 406 406 418 418  
抜髄3根管 530 550 570 570 570 588 588  
補綴物維持管理料・単冠 150 150 100 100 100 100 100  
補綴物維持管理料・Br5 500 500 330 330 330 330 330  
補綴物維持管理料・Br6 670 670 440 440 440 440 440  
                 
                 

★ 金パラ価格上昇による診療報酬への影響
【参考資料】 第168回国会 厚生労働委員会 第8号 平成十九年十一月二十七日(火曜日)の政府答弁
・ 平成十八年の十月の金パラ(正確には貴金属など)の改定(値上げ)の影響は約〇・六%。
※ その際、金パラ価格は1g430円から1g614円に改定されているので、金パラの改定率+42.8%は歯科医療費に約0.6%の影響を与えていることになる。従って、単純計算だが、
・ 金パラの10%の改定は歯科医療費に約0.14%の影響を与えると推定される。

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