保険医指定と社会保険料の滞納について
Top 最終更新日 2017/11/17

■ 保険医指定と社会保険料の滞納について

「国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律」の一部及び「健康保険法施行規則及び保険医療機関及び保険薬局の指定並びに保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令の一部を改正する省令」が改正。

保発第0331020号
平成21年3月31日
地方厚生(支)局長
都道府県知事殿

厚生労働省保険局長

国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律等の施行について

 「国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律」(平成19年法律第110号。以下「改正法」という。)の一部及び「健康保険法施行規則及 び保険医療機関及び保険薬局の指定並びに保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令の 一部を改正する省令」(平成21年厚生労働省令第84号。以下「改正省令」という。) については、平成21年4月1日より施行されることとなっているが、これらの改正の 主な内容は下記のとおりであるので、その運用に当たっては十分に留意の上、遺漏なきを期されたい。

1 社会保険に密接に関わる事業者等(保険医療機関等)が医療保険又は年金保険の保険料の自主的な納付を促進する仕組みとして、長期間にわたって自主的な納付が無い場合には、保険医療機関並びに保険医の指定や更新を認められない。

2 健康保険法の一部改正(改正法第21号及び附則第7条関係)
保険医療機関の指定の欠格事由に、指定の申請に係る病院等の開設者が、医療保険又は年金保険(以下「社会保険料」)について、当該申請をした日の前日までに滞納処分を受け、かつ、当該処分を受けた日から正当な理由無く3月以上の期間にわたり、当該処分を受けた以降に納期限の到来した社会保険料の全てを引き続き滞納していることを追加すること。
 尚、上記の規程は、平成21年4月1日以降に受けた滞納処分について適用するものであり、同年7月1日以降の指定における欠格事由となり得るものであることに留意すること。

3 健康保険法施行規則の一部改正(改正省令第1条関係)
 現在、保険医療機関等の指定に関する厚生労働大臣の権限を地方厚生(支)局長に委任していることを踏まえ、社会保険料を徴収する者に対して必要な書類の閲覧等を求めることができる厚生労働大臣の権限についても地方厚生(支)局長に委任すること。

統計表示