歯科処方薬剤マニュアル
歯科用器材・材料・薬剤 最終更新日 2017/11/13
            薬剤の相互作用 医科処方薬剤

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★ アクリノール

★ アズレイうがい液4%
ジェネリック薬品
薬価基準収載年月: 2005年7月
薬価: 54.7円(2008年4月1日現在)
一般名: アズレンスルホン酸ナトリウム(4%・10ml)含嗽剤
効能・効果: 咽頭炎、急性歯肉炎、口腔創傷、口内炎、舌炎、扁桃炎
副作用等:  口中の荒れ、口腔刺激感、咽頭刺激感
保管法: 遮光・室温保存

★ アフタゾロン
【禁忌】
※ 次の患者には投与しないこと
・ 口腔に結核性、ウィルス性、その他化膿性の感染症がある患者(これらの症状を悪化させるおそれがある)
・ 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者
【成分】1g中
・ デキサメタゾン1mg
・ 白色の軟膏で臭いは無い・
【効能・効果】
・ びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎。
【用法・用量】
・ 通常、適量を1日1〜数回、患部に塗布する。
【使用上の注意】
# 副作用
・ 口腔感染症(口腔の真菌性及び細菌性感染症があらわれることがある。症状があらわれたときには適切な抗真菌剤、抗菌剤を併用し、症状がすみやかに改善しないときには使用を中止する。
・ 過敏症: 過敏症があらわれる場合には使用を中止する。
・ 下垂体・副腎皮質系機能: 長期連用により下垂体・副腎皮質系機能の抑制をきたすおそれがある。
# 妊婦、産婦、授乳婦等への投与
・ 妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。
・ 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人へは長期使用を避けること。
# 小児への使用
・ 長期連用により発育障害をきたすおそれがある。
# 使用後はしばらく飲食を避けること。

★ エピペン
【禁忌】
※ 次の患者には投与しないこと。
・ ハロタン等のハロゲン含有吸入麻酔薬を投与中の患者。
・ ブチロフェノン系・フェノチアジン系等の抗精神病薬、α遮断薬。
【原則禁忌】
※ 次の患者には投与しないことを原則とするが、ショック等生命の危機に直面しており、緊急時に用いる場合にはこの限りでは無い。
・ 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
・ 交感神経作動薬に対して過敏な反応を示す患者(アドレナリン受容体が本剤に対し高い感受性を示すおそれがある)
・ 動脈硬化症の患者(本剤の血管収縮作用により、閉塞性血管障害が促進され、冠動脈や脳血管等の攣縮および基質的閉塞があらわれるおそれがある。
・ 甲状腺機能亢進症の患者(甲状腺機能亢進症の患者では、頻脈、心房細動がみられることがあり、本剤の投与により悪化するおそれがある)
・ 糖尿病の患者(肝におけるグリコーゲン分解の促進や、インスリン分泌の抑制により、高血糖を招くおそれがある。)
・ 心室性頻拍等の重症不整脈のある患者(本剤のβ刺激作用により、不整脈を悪化させるおそれがある。)
・ 精神神経症の患者(一般に交感神経作動薬の中枢神経系の副作用として情緒不安、不眠、錯乱、易刺激性および精神病的状態等があるので悪化するおそれがある。)
・ コカイン中毒の患者(コカインは、交感神経末端でのカテコールアミンの再取り込みを阻害するので、本剤の作用が増強されるおそれがある。)
・ 投与量が0.01mg/kgを超える患者(0.3mg製剤については30kg未満、0.15mg製剤については15kg未満の患者) → (過量投与になるので、通常のアドレナリン注射液を用いて治療すること。)
【効能・効果】
・ 蜂毒、食物及び薬物等に起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療(アナフィラキシーの既往のある人またはアナフィラキシーを発現する危険性の高い人に限る)
・ 効能又は効果に関連する使用上の注意
 アナフィラキシー反応は、病状が進行性であり、初期症状(しびれ感、違和感、口唇の浮腫、気分不快、吐き気、嘔吐、腹痛、じん麻疹、咳込みなど)が患者により異なることがあるので、本剤を患者に交付する際には、過去のアナフィラキシー発現の有無、初期症状等を必ず聴取し、本剤の注射時期について患者、保護者またはそれに代わり得る適切な者に適切に指導すること。
 また、本剤の注射時期については、次のような目安も参考とし、注射時期を遺失しないよう注意すること。
@ 初期症状が発現し、ショック症状が発現する前の時点。
A 過去にアナフィラキシーを起こしたアレルゲンを誤って摂取し、明らかな異常症状を感じた時点。
【用法・用量】
・ 通常、アドレナリンとして0.01mg/kgが推奨用量であり、患者の体重を考慮して、アドレナリン0.15mg又は0.3mgを筋肉内注射する。
・ 用法及び用量に関連する使用上の注意
 通常、成人には0.3mg製剤を使用し、小児には体重に応じて0.15mg製剤又は0.3mg製剤を使用すること。
 0.01mg/kgを超える用量、すなわち、体重30kg未満の患者に本剤0.3mg製剤、体重15kg未満の患者に本剤0.15mg製剤を投与すると、過量となるおそれがあるので、副作用の発現等に十分な注意が必要であり、本剤以外のアドレナリン製剤の使用についても考慮する必要があるが、0.01mg/kgを超える用量を投与することの必要性については、救命を最優先し、患者ごとの症状を観察した上で慎重に判断すること。
 本剤は投与量を安定化するため、1管中2mL の薬液が封入されているが、投与されるのは約0.3mLであり、注射後にも約1.7mL の薬液が注射器内に残るように設計されていることから、残液の量をみて投与しなかったと誤解するおそれがあるので注意すること。
 本剤には安全キャップが装着されており、安全キャップを外すと、予期せぬときに作動するおそれがあるので、本剤の注射を必要とする時まで、絶対に安全キャップを外さないこと。
 本剤は一度注射すると、再度注射しても薬液が放出しない仕組みとなっているので、同一の製剤を用いて二度注射しないこと。
 本剤は臀部からの注射を避け、大腿部の前外側から注射すること。また、緊急時には衣服の上からでも注射可能である。
 本剤の誤注射を防止するため、指または手等を黒い先端にあてないよう注意すること。なお、もし指または手等に誤って本剤を注射した場合には、直ちに医療機関を受診して、適切な処置を受けるよう指導すること。
 本剤を患者に交付する際には、上記事項について患者、保護者またはそれに代わり得る適切な者に対して十分指導すること。
【相互作用】
 併用禁忌
・ 歯科で使用するのは緊急時だけであるから特に気にしてはいられないでしょうね。

# 120326: エピペン
・ エピペン注射液の剤形変更
・ 今まで販売していた、専用ポーチ等を付属していた「スターターパック」の販売を中止。
・ 剤形変更により、「緊急時の使用性が向上」。
・ アナフィラキシー補助治療剤: エピペン注射液0.3mg(0.15mg)
・ 剤形変更の特徴
(1) 開けやすいワンタッチ押し上げ式携帯用ケース
(2) 人間工学的に設計された握りやすい持ち手
(3) 明るいオレンジ色の先端
(4) 青色の安全キャップ
(5) わかりやすいイラスト付き取扱い説明
(6) 内蔵されたオレンジ色のニードルカバー

★ オーラ

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★ カロナール錠200 【詳細

★ キシロカイン・カートリッジ

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★ サワシリンカプセル250 詳細

★ ジスロマック錠 詳細

★ ジスロマックSR 成人用ドライシロップ  【詳細

★ ジンジカイン
・ ジンジカインゲル20% アミノ安息香酸エチル20% 白水(ベルポート社)
・ 歯科用表面麻酔剤
・ アミノ安息香酸エチル(ベンゾカイン)製剤で、すみやかに適度な持続時間のある麻酔作用を現します。比較的、苦みが少なく甘いバナナの香りが小児にも好評です。
【用途】 注射刺入点の麻酔、スケーリング、盲嚢掻爬時の麻酔、交換期乳歯のような高度の動揺歯抜歯時の麻酔、口内法X線撮影、口腔印象採得時の吐き気防止、その他創傷部などの除痛。
【禁忌】 安息香酸エステル系局所麻酔剤に対して過敏症の既往歴のある患者。メトヘモグロビン血症のある患者。まれにショックあるいは中毒症状をおこすことがあるので注意。
【参考】 奏効時間
ハリケインゲル20% 3分30秒
キシロカインゼリー2% 5分

★ スキャンドネスト(カートリッジ3%)

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★ つくしAM散
【成分】1.3g中
・ 炭酸水素ナトリウム600mg、炭酸マグネシウム120mg、沈降炭酸カルシウム300mg、乾燥水酸化アルミニウムゲル70mg、リカーゼ50mg、ケイヒ末20mg、ニガキ末10mg、ショウキョウ末10mg、ウイキョウ10mg、カンゾウ末100mg、オウバク末9.5mg
【効能効果】
・ 食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気、嘔吐
【使用上の注意】
・ 浮腫のある患者: 水分やナトリウム貯留が生じやすく、症状を悪化させるおそれがある。
・ 腎障害患者: 長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症がおきることがある。
・ 心機能障害患者: 水分やナトリウム貯留が生じやすく、浮腫などの症状を悪化させるおそれがある。
・ 高血圧患者: 水分やナトリウム貯留が生じやすく、血圧をさらに上昇させるおそれがある。
・ 重篤な消化管潰瘍のある患者: 炭酸水素ナトリウムを配合してあるため、症状を悪化させるおそれがある。
・ 肺機能障害の患者: 症状を悪化させるおそれがある。
・ リン酸塩低下のある患者: アルミニウムにより無機リンの吸収が阻害される。
・ 低クロル性アルカローシス等の電解質失調の患者: 症状を悪化させるおそれがある。
【相互作用】併用注意
・ ビタミンD: 高カルシウム血症があらわれることがあるので注意。
※ ビタミンDはカルシウムの腸管からの吸収を亢進する。
・ ニューキノロン系抗菌剤: 併用により抗菌剤の効果が減弱することがあるので同時に服用させない。
※ 本剤の金属カチオンと難溶性の錯塩を形成し、併用薬剤の消化管からの吸収が低下する。
・ 大量の牛乳・カルシウム製剤: 高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等があらわれるおそれがある。
※ 本剤は炭酸水素ナトリウム、沈降炭酸カルシウム等を含有するため、併用により血中カルシウムの吸収を亢進する。

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★ ネオクリーナー(セキネ)
【成分】100ml中
・ 次亜塩素酸ナトリウム10g
【効能・効果】
・ 齲窩及び根管の清掃・消毒及び内容物の溶解。
【用法・容量】
・ 次亜塩素酸ナトリウムとして0.05〜0.2ml(ネオクリーナーとして0.5〜2ml)を用いる。
【使用上の注意】
・ 腐食性があるので、口腔粘膜や皮膚などに付着させたり、眼に入らないように注意。
・ 口腔粘膜等の軟組織、手指及び衣服等に付着した場合には、オキシドールを浸した脱脂綿で清拭し、十分に水洗すること。万一眼に入った場合には、直ちに多量の水で洗浄するなどの適切な処置を行うこと。
・ 歯科用にのみ使用すること。
【薬効・薬理】
・ 本剤5mlに浸した歯髄片は最短1分、最長5分以内で完全に溶解した。
・ 本剤は全ての微生物に対して殺菌作用を有し、ウィルス、一般無胞子、糸状菌藻類、原虫などの殺菌に有効である。

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★ ハリケイン ゲル
【成分】
・ 安息香酸エステル(添加物:サッカリンナトリウム、マクロゴール、香料。
【用途】
・ 歯科領域における表面麻酔
【禁忌】
・ 本剤又は安息香酸エステル(コカインを除く)系局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
・ メトヘモグロビン血症のある患者。
【慎重投与】
・ 高齢者又は全身状態が不良な患者。
【副作用】
・ まれにショック症状をおこすことがある。
・ 振戦(筋肉の収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる不随意のリズミカル運動)。
・ 過敏症(蕁麻疹、浮腫)、精神神経系(眠気、不安、興奮、霧視、めまい等)、消化器(悪心、嘔吐等)、血液(メトヘモグロビン血症)。
【妊婦、授乳時】
・ 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。「妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない」

★ ペリオドン
【成分】100g中
・ パラホルムアルデヒド50g、塩酸ジブカイン26g、グアヤコール
【用途】
・ 根管消毒及び残髄歯髄の失活
【使用上の注意】
・ 応用期間は7日を限度とし、多量に貼付しないこと。
・ 残髄歯髄の失活では、範囲に応じ貼付量、期間を減ずること。
・ 急性炎症状を示す場合には、鎮痛、鎮静、消炎等の処置を行ってから使用すること。
・ 貼付時の仮封は薬剤の口腔内への漏出を防ぐため、封鎖効果の良好な仮封剤(材)を用いること。
【禁忌】
・ ホルムアルヘヒド又は塩酸ジブカインに対して過敏症の既往のある患者。
【副作用】
・ アナフィラキシーショック
・ 中枢神経: 振戦、けいれん、眠気、不安、興奮、霧視、めまい、悪心、嘔吐。
・ 過敏症: 蕁麻疹、浮腫。
【妊婦、授乳時】
・ 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。「妊娠中の投与に関する安全性は確立されていない」

★ ペリオフィール
【禁忌】
・ テトラサイクリン系抗生物質に対して過敏症の既往歴のある患者。
【成分】1シリンジ(0.5g)中
・ ミノサイクリン塩酸塩10mg
・ 淡黄色の軟膏で、臭いは無く、味は苦い。
【効能・効果】
・ 歯周組織炎
【用法・用量】
・ 通常1週に1回、患部歯周ポケット内に充満する量を注入する。
・ 耐性菌の発現を防ぐために、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与に留めること。
【副作用】
・ 過敏症、菌交代症、口腔粘膜障害(疼痛、刺激、知覚異常)、扁桃痛。
【使用上の注意】
・ 妊婦又は妊娠している可能性もある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
・ 妊婦に対する安全性は確立されていない。
・ 小児などに対する安全性は確立されていない。
・ 歯科用にのみ使用すること。
・ 本剤の開封後の使用は1回限りとし、残った軟膏は容器とともに廃棄すること。

★ ホルマリン・グアヤコール(FG)
【成分】100ml中
・ ホルマリン40ml、グアヤコール40ml、エタノール
【用途】
・ 齲窩、抜髄根管及び感染根管の殺菌・消毒
【使用上の注意】
・ 慎重投与: 本剤又はホルムアルデヒドに対し過敏症の既往歴のある患者。患歯根端(尖)部に急性炎症病巣のある患者(症状が悪化する可能性がある)。
・ 本剤は組織刺激性が強く、歯根膜炎を起こす場合があるので、注意して使用する。
・ 軟組織に対して対して局所作用をあらわすので、口腔粘膜などに付着させないように注意。従って、使用に際してはラバーダム防湿を行うこと。
・ 軟組織に付着した場合には直ちに清拭し、消毒用エタノール、グリセリン、植物油などで清拭するか、多量の水で洗うなどの適切な処置を行うこと。
・ 手指に付着した場合には、石鹸などを用いて水又は温水で洗浄すること。万一眼に入った場合には、直ちに多量の水で洗浄するなどの適切な処置を行うこと。
・ 歯科用にのみ使用すること。
【相互作用】
・ 併用注意: 本剤を塩化第二鉄液、三酸化クロム液、硝酸銀液等と併用する場合には、変色又は沈殿を生じ、薬効が減じるので注意。
【副作用】
・ 過敏症: 
■ ホルマリン製剤: 医薬品安全対策情報 2016.12 No255
# 歯科用沈痛鎮静剤: ホルマリン・グアヤコール(FGなど)
# 歯科用沈痛鎮静剤: ホルマリン・クレゾール(FCなど)
# 歯髄覆罩剤: クレゾール・ホルマリン・チョウジ油・酸化亜鉛(パルパックV)
【禁忌】(新設) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
【副作用】の【重大な副作用】の新設 ショック、アナフィラキシー: ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、蕁麻疹、そう痒、呼吸困難、血圧低下などの異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
【慎重投与】(削除) 本剤又はホルムアルデヒドに対し過敏症の既往歴のある患者。

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★ モルホニン(歯科用モルホニン)
【成分】1ml中
・ エデト酸ナトリウム水和物143mg、セトリミド0.84mg
・ pH: 7.0〜7.6
【効能・効果】
・ 根管象牙質の脱灰(抜髄後あるいは感染根管治療時の根管拡大の際の補助)
【使用上の注意】
・ 本剤は根管内にのみ使用し、誤って患歯以外の歯牙表面に付着した場合にはすぐに拭き取ること。
・ 歯科用にのみ使用すること。
【薬効薬理】
・ 歯科用モルホニンは根管内壁を脆弱化し、根管拡大のための機械的操作を容易にする。エデト酸ナトリウム水和物は根管内壁カルシウム等をキレート結合することにより目的を達する。セトリミドは薬液が根管内の細部にゆきわたるような物理的性質を有する。

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★ ロキソニン錠 【詳細

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