ファイバーポスト
Top 最終更新日 2018/04/14

■ 161114: どのメーカーのが良いのか?
今までGCのファイバーポストを使っていたが、クラレのは溝が切ってあって抜けにくいとの話を聞いて、各メーカーのやつの見積をとった。価格はGCを「1」とすると、クラレ「1.04」、松風「1.05」。う〜ん、このくらいの価格差なら一度、クラレの使ってみるかな。クラレのやつは、X線造影性(アルミニウム2mm相当)あるのか。先端のサイズは「0.6mmのNo.03」から「0.8mmのNo.06」までか。根本のサイズは「1.04mmのNo.03」から「1.64mmのNo.06」までか。
GCのやつは、先端のサイズは「0.5mm」固定で、根本のサイズが「0.8mmの径0.8」と「1.0mmの径1.0」か。クラレのやつはやはり、溝が切られている分やや太めか。上顎の前歯ならいいが、下顎前歯とか、臼歯部で複数本使うときには太いと不便か? 
# 主成分(GC): グラスファイバー(ケイ酸塩ガラス) + マトリックスレジン(メタクリル酸エステル及びBis−GMAの共重合体。X線造影性の記載はないなぁ。
# クラレのクリアフィルADファイバーポストの使用の際の根管形成は「ピーソーリーマー使用」となってる。GCは一応専用ドリルの指定があった。

■ ファイバーポスト

・ ファイバーポストのレジンコアの利点は歯根破折の防止、メタルフリーの審美性、金属アレルギー対策。

・ ファイバーの切断にはダイヤモンドディスク。まぁ、専用のカッターもあるようですが。1万円くらいだったかなぁ?

・ ファイバーポストをいれる時の根管内の処理。専用のドリルを使った方がいいか? → ファイバーポスト専用ドリルの使用が望ましい。

・ ポストの長さは歯根長の2/3、あるいは歯冠長と同程度。根管充填剤は根尖より4mm以上残す。

・ レジンコアは骨縁上で破折するが、鋳造コアの場合には骨縁下での破折がおこり、抜歯となる。

・ 金属鋳造による支台築造の場合、象牙質との弾性係数の差により、ポスト先端部に発生する応力が最大となるが、ファイバーポスト併用レジン支台築造では象牙質とコア用レジン、コア用レジンとファイバーポストが接着することにより一体化して、ポスト先端の応力集中をさけることができて歯根破折を防止できる。 

# ファイバーポストを口腔内に落とさないように注意。一旦落ちると白いので探すのが大変だし、飲んでしまったら大変。そういえばファイバーポストってX線にも映らない?。私は根充用のガッタパーチャの把持用のピンセットを使ってます。

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